小学生の不登校~共働きから専業主婦へ~よりお引越し記事です。
私には、すこ〜し話しにくい夫婦の話。
夫婦シリーズ第1弾はこちらから ↓
夫婦シリーズ第2弾。
共働き時代、コジらせつつも何とか保ってきた夫婦という肩書きのパーティ(戦友)。
家庭に入ると、また形が変わってきました。
見えていなかった夫の暮らし
何じゃい、めっちゃ伸び伸び仕事しとるやないかーい!
最初の3ヶ月。無性に腹が立ちました。
それでも以前に比べると、嫁からの圧は減ってるのでしょうか。いや、時間的余裕が出来たのでしょうか。夫の帰宅が早くなりました。そして週末、家で仕事をする。
仕事する夫を見て...
こだわっとる。素晴らしい事です。けれども、細部まで、自分がスッキリする形になるまでしとるやろ?ほいで帰るん余計遅なっとんたんちゃん?
くっそーーーーーーーーーーーー!!!
わしかて、わしかて、、、
母かて、やりたい仕事があったんじゃーーーー!
毎日、毎日頭下げて、60点で帰宅して。夜中にPC開いてコツコツ仕事して。
今まで忙し過ぎて見えてなかった夫の姿が見えるようになり、フツフツと怒りがわく嫁なのでありました。
浮気疑惑?
ほぼ毎日、0時を過ぎて帰宅していた夫。ブラック企業に勤める彼だから、普通に残業してると思ってたけど、友人、知人から「それ大丈夫?!」と女性の影を心配される事もしばしば。
私は、夫はモテないさんだと思っていた。
彼はまめ夫でない。女のコより、子どもより、かみさんより自分が好き。ゲームが大好き。何よりお小遣いは少ないし、パンツもよれよれ。これでいい人がいるとしたら、お前やるな〜!ってなりますわ。と笑い飛ばしていた。
共働き時代、生活はすれ違いっぱなし。週末も育児、家事に追われて、ガミガミ鬼嫁も度々登場する。
だからその頃、もし夫が浮気をしていても、家に帰り、育児家事に一応協力、仕事に行く。この生活を保たせてくれている人には感謝するべきなのかも知れないとすら思っていた。
嫁、爆発 (~_~メ)
だけどね。家にいるとね。なんか、めーーっちゃ腹立ってくるの!
なんで、あんただけ今まで通りの生活してんだーー!って。
私はいっぱい、いっぱい諦めたんだぞーー!って。
恐ろし嫁。退職する時、夫に言った。
今の仕事が好きだけど、このまま両立は出来ない。(愛娘、不登校真っ只中)
私は進んで仕事を辞める訳ではない。この現状、家族にとってこれがベストの形だと思うから私は仕事を辞める。
そして、それは私が忖度して決めたんじゃない。ここでハッキリさせておこう。
私達夫婦で話し合い、私は仕事を辞めるのだーーー!
しぇーーーーーー!
勢いに任せて言ってやりました。言ってしまいました。
夫「うん。」
こんな事言うから、どんどん夫婦の溝が広がっていくのかな。
でも、ふつふつ、ふつふつ(怒)。
必死のパッチで、丸め込んできた自分の生活が...
悔しぃーーーーーーー!
こういう時は、考え過ぎないに限る
気分を切り替えようと、外へ行くように、何かに取り組むように心がけたけど...
感情は自分の中で消化しきれず、さらに自己嫌悪。
情けなーーーーい!
今までは必死過ぎる日々やったけど、余計なことを考える暇はなく。子どもの不登校でどん底の気分でも、職場に行けば、半強制的に気分を切り替えられて。色んな人と話ができたし、笑わせてくれた。大変な事も分かち合う仲間がいた。
家庭で当たり前の様に、変化のない仕事をこなす。「ありがとう」の言葉もマンネリ化する。子どもと一緒に過ごせる嬉しさ、楽しさ。それも1ヶ月ずーっとやってりゃ、まぁまぁお腹も満たされてくる。
専業主婦の大変さ、これか。
新しく始めた事
- 図書館で本を予約する。
- 子どもが寝た後、音楽を聞き、ひとりのんびり風呂に入る。
- 音楽を聴きながら家事をする。
- Amazon Prime、Netflixで映画を見る。
- 毎週末、銭湯に行く。
- 空を見上げる。
次回、私は夫と話し合う機会を設け、少しずつ気分を回復していきます。
その先、さらなる難関が待ち受ける事をまだ知らずに...
最後までお読み頂きありがとうございましたー!
結婚10年、夫婦ってこんな物?
十人十色。
しかし、周りが気になる私であります。
〜つづく〜
すこ~し話しにくい夫婦の話 シリーズ、夫婦カテゴリーつくりました。よかったら、のぞいてみて下さい。
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